「減塩薬膳」サバと長葱の青ジソ春巻

今日の減塩薬膳レシピは、
【サバと長葱の青じそ春巻き(食塩相当量0.75g1本0.25g)】　

薬膳のもとになる中医学では、1年を5つの季節に分け、その季節の臓器を補い養生していきます。

立春から始まる春は「肝」です。

「肝」は体の巡りを司ります。肝を養うと血流もスムーズになります。肝が弱ると自律神経に不調がでてイライラや不安などの原因になります。

肝を養う食材は、
にんじん、ほうれん草、黒胡麻、アサリ、イワシ、蛸、サバ、レバー、卵など。

「ほうれん草の黒胡麻和え」や「にんじんサラダ」「アサリの酒蒸し」など手軽に作れる料理を1品プラスだけで、春の食養生ができ体が調えられます。

材料　サバ缶(無塩)75g、長葱千切り10㎝長さ、青じそ3枚、春巻き皮3枚

調味料　豆板醤、ごま油小さじ1/4、オイスターソース、減塩醤油、片栗粉小さじ1/3、黒胡椒少々

作り方
1.サバと長葱、調味料を合わせる。
2.春巻き皮に青じそを乗せ、その上にサバを乗せ包む。
3.油で揚げる。具に火が通っているので、油が気になる方はオーブンやトースターで皮をきつね色になるまで焼くだけでOKです。