2022-05-25

「鶏肉の黒酢バーベキューソース炒め(香の黒酢ソースアレンジレシピ138)」

今日のレシピは

「鶏肉の黒酢バーベキューソース炒め(香の黒酢ソースアレンジレシピ138)」 

今日は、鶏モモ肉を使った甘辛の炒め物です。

普段、うちのお店では、料理によって何種類かの鶏肉を使い分けてます。

鶏肉には「ブロイラー」「地鶏」「銘柄鶏」と3種類があり、うちはメインで「銘柄鶏」を使うことが多いですね。

「ブロイラー」「地鶏」「銘柄鶏」とあり自由に種類を名乗れる訳ではありません。

ちゃんと明確な基準があります。

ここから、その基準をちょっとご説明。

ブロイラーは日本で流通している鶏肉のおよそ9割を占め、生後約2ヶ月前後に出荷されます。

肉質がやわらかいのが特徴です。

価格も安価でとても使いやすい肉です。

地鶏は出生証明をすることができ、

(1)在来種由来の血統が50%以上で出生証明ができる素びなを使っていること。

(2)ふ化日から80日間以上飼育していること。

(3)ふ化後は28日目以降は平飼いで育てること。平飼いとは、鶏舎の中また外で鶏が床や地面を自由に動けるようにして飼育すること。

(4)ふ化後28日以降は1平方メートル当たり10羽以下の環境で飼育していること。

鶏肉の中では、価格が抜群に高いです。

高ければおいしいのか?って言われると味は好みの問題ですね…。

最後は銘柄鶏。

日本・外国いずれかの血が50%以下のもの。また、飼育の仕方に工夫がなされているもの。

ブロイラーと地鶏では価格もかなり幅があります。

価格も考慮の上、用途に合わせて選んで行きたいですね。

栄養的には、タンパク質の必須アミノ酸であるメチオニンが含まれています。

メチオニンには、肝臓の毒素を排出し、肝臓の機能を高める効果があります。

お酒を良く飲む方にもおすすめの成分ですね。また、肝臓に脂肪が蓄積するのを防ぐ効果もあり、脂肪肝の予防にもつながります。

ヒールに焼き鳥は栄養的にも効果的だったんですね。

材料

鶏モモ肉1枚

玉ねぎ1/4個

ピーマン1個

調味料

香の黒酢ソース、中濃ソース、ケチャップ各大さじ1

水大さじ2

白胡椒少々

バター10g

作り方

1.鶏肉、ピーマン、玉ねぎは一口大に切る。

2.フライパンにバターを入れ鶏肉を炒める。

3.肉に火が通ってきたら野菜を入れ炒める。

4.火が通ったら調味料を入れ、軽く煮詰め完成。

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