今日の薬膳料理は「タコと胡瓜、山芋の青ジソ胡麻ドレッシング」
残暑を取り除き、夏に消耗した体内の水分を補う料理です。
暑い季節は汗とともに気(エネルギー)も流れ出てしまいます。
なんだか疲れやすい。ぐっすり寝てもなかなか疲れがとれない……。
気が不足すると常に倦怠感や疲労感があるといった状態に陥ってしまいます。
結果、いわゆる夏バテ。
今日使った山芋は気を補う代表的食材。
「山薬(さんやく)」の名で生薬としても使われ、滋養強壮、疲労回復、体力増進にも効果的です。
冷蔵保存で日持ちするので、是非、常備してほしい野菜のひとつです。
材料 茹でタコ50g、胡瓜1/3本、長芋3cm長さ、青ジソ2枚
ドレッシング 醤油・酢・白すり胡麻小さじ2、砂糖・ごま油小さじ1
作り方
1.胡瓜は薄切り。山芋は皮をむき5ミリ厚さ。青ジソは千切り。タコはひと口大に切る。
2.ドレッシングを合わせる。
3.ボールに材料を入れドレッシングで和え完成。