今日の減塩薬膳は、
【キャベツと青じそのツナサラダ(食塩相当量0.5g)】
春は冬にため込んだ老廃物を排出する季節です。 五臓の中でも解毒機能をもつ「肝」の働きを高める貝類。山菜や筍、菜の花、にんじん、キャベツなどがおすすめ!
今が旬の食材ばかりですね。
「肝」の働きを高めるには「気」の巡りも促すシソやネギなどの薬味。柑橘類などの食材もあわせると更に効果的です。
今回のレシピは、ツナ缶1缶(70g)を使って2人分の分量になります。冷蔵庫に入れておけば翌日でもおいしく食べられるので作り置きしてもOKです。
お手頃なツナ缶の原料はカツオやマグロ。
気血を補い「肝」の働きを助ける、春の薬膳にピッタリの食材です。これからツナ缶を使ったレシピも作ってみますのでお楽しみに!
材料 キャベツ千切り160g(葉3〜4枚)、青じそみじん切り5枚、ツナ缶1缶(70g)
調味料 A塩、砂糖ひとつまみ/Bオリーブオイル小さじ2、リンゴ酢小さじ1、白胡椒
作り方
1.キャベツとしそを混ぜ合わせAを入れ混ぜ、そのまま10分おく。
2.ツナとBを入れ混ぜ合わせ完成。