2022-08-29

秋の薬膳「レタスと卵の炒め物」

今日の薬膳料理は「レタスと卵の炒め物」

初秋の養生に必要な、体の熱を冷まレタスと潤いを作る卵を使ったお手軽料理です。

レタスは捨ててしまいがちな外葉がピッタリ!
サラダにはちょっとかたいけど炒め物なら、そのかたさがちょうどいい食感になります。

卵は栄養の豊富さから「完全栄養食品」ともいわれます。

薬膳でも卵は優秀な食材のひとつで五臓の肺、心、脾、肺、腎に作用し、弱った体のさまざまな部位を補ってくれます。
潤いを作る働きもあるので、これからの乾燥の季節に是非、取り入れて欲しい食材です。

中華料理の「木須肉(ムースーロウ)・豚肉とキクラゲの卵炒め」は体に潤いを作る料理として乾燥の季節におすすめの料理ですよ!

材料 卵2個、レタス2〜3枚

調味料 酒・砂糖・オイスターソース各小さじ1、醤油・水小さじ2、胡椒少々

作り方
1.卵を割ほぐし、レタスは4〜5角の大きさに手でちぎる。
2.フライパンに油大さじ1を入れ、卵を大きくかき混ぜながら炒める。イメージは粗めのオムレツで。
3.弱火にしレタスと調味料を入れざっくり混ぜ合わせたら完成。

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