今日の薬膳料理は「豚肉と山芋のつくね、照り焼き黒胡麻ソース」
台風の影響が心配ですね。茂原も雨足が強くなってきました。
今日は気温の寒暖差で崩しやすい体調を調える料理です。
秋口のスタミナ補給にピッタリの豚肉と長芋。
朝晩は冷えますが、日中はまだまだ暑さも残るので、体の熱を取るナス。
乾燥から体を守る黒胡麻。胡麻は白胡麻の方が潤いを作る働きが強いので乾燥が気になる方は白胡麻をお使いください。
材料 豚挽肉100g、長芋30g(2〜3cm長さ)、ナス30g(1/4本)、小松菜
肉の下味 醤油・酒・ごま油・片栗粉各小さじ1、おろし生姜・塩胡椒少々
照り焼きソース 醤油・砂糖・味醂各大さじ1.5
作り方
1.長芋とナスは皮をむき5mm角。小松菜は茹でる。
2.大きめのボールに豚肉を入れよくこね、下味を入れ更にこね、野菜を加えざっくり混ぜ合わせる。
3.肉を3等分にし、形を整える。
4.フライパンに油を入れ肉を両面焼く。
5.残った油を拭き取り、照り焼きソースを入れ火にかけ、20秒くらい沸かしソースにする。
6.つくねを盛り付けソースをかけ、仕上げに黒すり胡麻を振りかけ完成。